今度はワシントンDCが舞台。フリーメイソンの謎を解明する。
人気のラングドン教授シリーズ第三弾。
ラングドン教授は基調講演の代役を頼まれた。
ところが、呼んだピーター・ソロモンには会えず、講演も行われない。
会場だと教えられていた連邦議会議事堂には、ピーターの手首が置かれていた。
そこに、CIA保安局長のサトウが登場。
安全保障のため、ラングドンに謎解きを依頼する。
もうひとり、重要な登場人物がピーターの妹キャサリン。
彼女は純粋知性科学を研究している。
そんな彼女に、全身イレズミの男マラークが接近する。
連邦議会議事堂の地下を移動するラングドンとサトウ。
そして警備担当のアンダーソン。
ラングドンのワシントンDC行きを前に。
ピーターから預かった「ある物」を持参するよう言われたラングドン。
キャサリンは研究室のあるSMSC(スミソニアン博物館支援センター)にいた。
助手のトラッシュをマラークに殺され、自身も危機に陥る。
ラングドンからの連絡で、何とか危機を切り抜ける。
建築監のベラミーと行動をともにしていたラングドンと合流する。
**** ***** **** *****
このシリーズ、日本でも人気が高い。
日本人同様、アメリカ人も謎解きが好きなんだなあ。
前回同様、ラングドンはまたも事件に巻き込まれる。
しかもCIAから追われる身になったラングドン。
ピラミッドに門。そしてキャサリンの研究とは何なのか。
今後、話はどう展開するのだろう。
多くの謎を残して下巻に続く。
このシリーズ、文庫本で3冊だったがこの作品に限ってはハードカバーで読んだ。
そのため書評も上下で書くことにする。
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posted by りゅうちゃんミストラル at 16:26| 東京 ☁|
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