2015年02月25日

「テスタメント(上)」ジョン・グリシャム

110億ドルの遺産は、誰が手にするのか。
アル中弁護士が相続人を探しに南米へ飛ぶ。

 

110億ドルの遺産を残して、全米10位の大富豪トロイが自殺した。
死の直前、彼がサインした遺言書に指定されていたのは、レイチェル。

トロイは3回結婚し、離婚した。
子どもは何人もいるが生活は荒れ、遺産を受け取らせることができない。

私生児として育てられたレイチェル。
彼女はアマゾン奥地に宣教師として派遣されていた。

遺言の管理を託された弁護士は、アル中で施設に入れられていたネイトを現地に派遣した。
相続に必要な書類を持たせて。

医療過誤事件を担当していたネイト。
アルコールにより、2回の結婚は破綻した。

***** **** ***** ****

上巻でレイチェルが登場した。
パンタナール大湿原は広い。このあたりはご都合主義か。

彼女が書類にサインするわけがない。
まだ、波乱が続くのだろう。

翻訳は、S・キングで知られる白石朗。
無難な翻訳なのだろう。読みにくいということはなかった。

今後、どう展開するのか。
というわけで、下巻に続く

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペーパームーン(Paper Moon)

73年の古い白黒映画。
テータム・オニールが史上最年少(10歳)でアカデミー賞を受賞した。

 

 

 

忘れたくない、いい映画。

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 15:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月24日

西川農相、「政治とカネ」で辞任

西川農相が辞任。またも「政治とカネ」だ。
首相の任命責任は重い。

 

西川農相辞任:「農政へ影響ない」農水省、不安解消に躍起(毎日新聞)

以前、女性大臣が連続して辞任した
その際、大臣候補の「身体検査」が甘いと指摘された。

あの時の教訓が生きてない。
まったく学習能力がないな。自民党は。

西川氏は報道批判している。
まったく反省してないね、この方。

西川農相が報道批判 「説明しても分からない人は分からない」(東京新聞)

以下のように述べた。

「いくら説明しても分からない人は分からない」
(上記東京新聞の記事から引用)

でも、民主党も「ブーメラン政党」なので、この辞任を叩けない?
どちらにしろ、これが日本における政治家のレベルなのだろう。

後任は、前農相の林芳正氏。
何度も書くけど、認証式を行う天皇は忙しい。
右翼は、こうした状況をどうして批判しないんだろう。

今や、閣僚の辞任がニュースとして価値がなくなっている。
サッカー日本代表監督、そしてNHK会長。ふさわしい人を選ぼうよ。

指導者の人選は計画的に

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:13| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月23日

「不毛地帯5」山崎豊子

山崎の力作も、ついに結末を迎える。
石油採掘、そして自動車メーカーの提携話はどうなったのか。

 

イランの石油開発事業は、壱岐にとって最後の大仕事。
苦戦しつつも近畿商事とオリオンが落札。

キーマンは、国王専属のドクターだった。
インドネシアの架橋、黄の第二夫人、紅子から元王妃に。
そしてドクターというルートがつながる。

日本の公社グループは選ばれなかった。
石油公社総裁は更迭される。

だが、油井を4つ掘っても石油は出ない。
コストばかりが増え、近畿内部でも批判が高まる。

危機に陥った採掘。
壱岐は、イラン国王から日本政府に圧力をかける作戦に出る。

これが最後と5つ目の油井に賭ける。
兵頭が見つめる中、ついに石油は噴出す。

この知らせを聞いた壱岐は、里井副社長を社外に出すよう大門に進言する。
子会社の社長になった里井。

大門は棉相場で大損する。
担当部長は精神を病み、壱岐の忠告も聞かない。

辞表を持って、大門に退陣を求める壱岐。
大門は激怒するが、壱岐の思いが通じて相談役に退く。

多くの日本兵が眠るシベリアに向かう壱岐。
空港で鮫島と会うが、千代田自動車の提携が報道される。

**** ***** **** *****

長かった。でも読んでよかった。
これは、そんな作品だ。

石油が出ること、壱岐が退社することは読めていた。
シベリア抑留の会を谷川に代わって行うのも予想通り。

だが、里井は狭心症で死ぬと思っていた。
本社に戻る道を大門に打診されながら辞退するとは意外。

山崎は大学卒業後、毎日新聞社に入る。
上司はあの井上靖。

山崎豊子という作家が亡くなっても、作品は生き続ける。
戦争を語り継ぐという意味でも、彼女の作品は必要だ。

この作品を書くのに、どれだけ取材が必要だったか。
それを考えると頭が下がる。

この作品の後、続けて「運命の人」を読もうかと思っていた。
しかし山崎の作品は読むのにエネルギーが必要。
どうするか考えねば。

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムーブメントの起こし方(TED デレク・シヴァーズ)

第一線で活躍する人が話すTED。
この動画は短いが役に立つ。

 

分野としては、社会学になるのか。
それとも行動心理学か。未組織集団という点では社会学。
こうした行動を解析すると、デモの成り立ちなどを理解するのが容易になる。

「皆が人がリーダーになれは効率が悪いかも」というのは当たり前だが斬新。
フォロアーが大切という役割分担も大切。

「恥ずかしい」から「乗り遅れるな」への変化。
日本人は、「他の人がやっているから」ということが、とても重要。

***** **** ***** ****

もうひとつ、「やる気に関する驚きの科学」も紹介する。

 

このダニエル・ピンクという人。
アル・ゴア副大統領の首席スピーチライターを務めた実力者。

「動機とは何か」を科学するって、なかなか触れる機会がない。
こうした動画は新鮮だ。

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月22日

「不毛地帯4」山崎豊子

自動車メーカーの提携話と壱岐の専務昇格。
さらに、イランの油田開発事業が加わる。

 

千代田自動車と、米フォークの提携話。
副社長の里井は、壱岐に追われることで焦りを感じていた。

この巻では、イランの油田で入札が行われる。
壱岐は日本の今後に向け、近畿商事が参加すべきだと主張。

プライベートでは、千里との関係が続く。
インドネシアへ開発の仕事で行っていた息子。
そして、鮫島の息子と結婚した娘が、千里の存在に気がつく。

さらにはアメリカで家政婦をしていたハルまでもが、壱岐に冷たい目を向ける。
この部分は、壱岐に同情する。

千代田の提携は、鮫島の暗躍で解消された。
里井はまたもや狭心症で倒れる。

イランの油田については、政治家も絡んで先が読めない。
外資の独立系、オリオンと組んでうまくいくのか。
公社のグループから抜けるのは、とてもリスクが大きい。

**** ***** **** *****

壱岐がソ連に抑留されていた間、妻の佳子は待ち続けた。
だからこそ、子どもたちは素直になれない。

しかし、壱岐も生身の男。
再婚を前向きに考えてもいいんじゃないか。老後のこともあるし。

というわけで、最終の5巻に続く。

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大学で「be動詞」「過去形」を教えるレベルの低さ

レベルが低い大学は、以前から問題視されていた。
だが、これ程とは思わなかった。

   目

講義は中学レベル、入試は「同意」で合格 文科省がダメ出しした“仰天大学”とは?(ニコニコニュース)

英語に「be動詞」や「過去形」とは恐れ入る。
こんな内容で、卒業すれば「学士」なの?

少子高齢化が進む中、大学が多すぎる。
認可する側も、反省が必要だ。

大学の認可は計画的に

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


タグ:大学
posted by りゅうちゃんミストラル at 15:17| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月21日

イラクで日本人、一時拘束「観光目的」

今月中旬、イラク北部で日本人男性がクルド自治政府に拘束された。
「観光目的」だったそうだ。

 

イラク北部で日本人男性、また一時拘束 「観光目的」(asahi.com)

シリアでの日本人人質殺害事件があったばかりでこの報道。
どうして日本人は学ぶことができないのだろうか。

クルド人自治区では、別の日本人男性が今月拘束されたばかり。
自殺志願者でもない限り、危険地域には行かないことだ。
家族だけでなく、政府にも迷惑がかかる。

渡航のリスクを考えよう!

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「踊るバイオリニスト」リンゼイ・スターリング

前からYouTubeで話題になっていた人。

 

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 15:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月20日

「不毛地帯3」山崎豊子

この巻は、近畿商事の内部改革と自動車会社提携。
壱岐は、どう乗り切るのか。

 

壱岐は近畿商事の3ヵ年計画案を出す。
繊維関連の人材を200人、他の部門に回すというもの。

だが、社内は反発の声が大きい。
元々、近畿商事は繊維商社だったことも反発の原因。

しかも、繊維は儲けを出している部門。
副社長の里居は、この案に反対する。

もうひとつの大きな流れは、千代田自動車の提携話。
国内三位のメーカーだが、新車販売に失敗。

提携先はアメリカのビッグ3か、国内か。
近畿商事は千代田の海外代理店のため、 この話に加わる。

フォークとの提携に向け、アメリカで会議が開かれることに。
ニューヨーク近畿商事の社長となった壱岐。
副社長の里井が、狭心症で倒れる。

**** ***** **** *****

壱岐の妻、佳子の事故死。
そしてニューヨークに渡った壱岐。アメリカで千里と結ばれる。

次の社長候補として病気になっていることを隠したい里井。
壱岐に「追われる焦り」が出ている。

死なないうちに、引退すればいいのに。
それほど社長になりたいのか。

鮫島の息子、倫敦と結婚した壱岐の娘。
結婚式にも出ない鮫島は心が狭い。孫に会いたくないのか。

提携話の結果と、里井の健康問題。
第4巻で、どうなるのか。

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「テロ政党」自民山田氏謝罪、

「テロ政党」という国会内でのヤジ。
自民党議員が謝罪する一方、京都府議会でも「テロ政党」発言があった。

 

「テロ政党」ヤジは自民・山田賢司氏 発言撤回し謝罪(asahi.com)

この件については、以下の記事に書いた。

「テロ政党」共産党に対するヤジの醜さ

山田賢司は兵庫7区選出の当選2回。
2013年には公設秘書が電車内で痴漢行為したとして逮捕されている。
さすが自民党、素晴らしい人材が揃っている。

この件は謝罪したことで幕引きするかに見えた。
しかし、京都府議会でも「テロ政党」発言があった。

共産党は「テロ政党とも評される」維新府議発言(読売新聞)

今度の発言は維新の党の豊田貴志京都府議。
ホント、懲りないね。共産党議員は、有権者が選んだ代表なんだってば。

議員と名のつく人たちの認識を疑う

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:17| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月19日

夫婦別姓と再婚禁止期間、最高裁で憲法判断

夫婦別姓は認められるか。再婚禁止期間は憲法違反か。
最高裁で初めて判断されることになった。

 

最高裁大法廷:民法の夫婦同姓、再婚禁止期間…憲法判断へ(毎日新聞)

男女同権が主張される社会にあって、夫婦別姓は当然求められる。
また、女性だけが6ヶ月間再婚できないのも、おかしなことだ。

再婚禁止なのは、父親と子どもの関係が争われるのを防ぐためと言われる。
しかし、現在はDNA鑑定の技術も進んでいる。この理由は説得力がない。

この再婚禁止条項は、生まれてきた子どもが無戸籍になる背景ともなっている。
「300日ルール」とともに、女性にとっては不条理な条文と言える。

15人の裁判官がいる最高裁大法廷。
どのような判断がされるのか、注目したい。

民法が変わる突破口となるか?

***********************
関連記事

夫婦別姓、再婚禁止期間について初の憲法判断

***********************

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「テロ政党」共産党に対するヤジの醜さ

17日、衆院本会議場での代表質問。
共産党、志位和夫委員長に「テロ政党」というヤジが飛んだ。

 

「テロ政党」共産代表質問にヤジ 発言者特定と謝罪要求(asahi.com)

まず、最初に言っておく。
こうした下らないヤジこそ、テロリストの思う壺。

テロリストの狙いは、日本で仲間割れを起こすこと。
敵はテロリストそのもの。

どうしてテロリストの狙いが理解できない?
重要なのは、小さなコップの中で醜い争いをすることではない。

私は共産党支持者ではないが、このヤジは看過できない。
というのも、国会は「国民の代表」が集まっている場所。

いわば、代表を選んだ国民に対する侮辱と言っていい。
共産党が、ヤジの源を特定することと、謝罪を求めるのは当然だ。

敵はテロリストそのものだ

下らないヤジで、敵の策略に嵌るな!


*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 15:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月18日

「不毛地帯2」山崎豊子

大きな犠牲を払いながら、自衛隊の戦闘機導入で火花を散らす壱岐。
元大本営参謀のビジネスマン壱岐が活躍する、白熱の第二巻。

 

近畿商事の大門社長は渡米。壱岐も同行した。
大門の狙いは、自衛隊幹部を壱岐に会わせること。
予定は最初から仕組まれていた。

近畿商事の狙いは、F104だった。
壱岐はかつての同僚、川又空将補と再会する。

ライバルの東京商事は、グラント社製の戦闘機を売り込む。
東京商事の鮫島は手強い。何より総理がグラント社に入れ込んでいた。

近畿商事は情報リーク作戦を採用。
うまくいきかけたが、東京商事もリーク合戦に参加。

タイミングが悪く、パイロットが死亡したF104墜落事故が起きる。
新聞記者も危険性を鋭く指摘する。

情報を近畿商事に流した芦田。
小出も逮捕され、壱岐も取調べを受ける。

川又は、近畿商事から便宜を受けたとして左遷される。
これに反発し、自殺する川又。

川又が死ぬ数時間前、壱岐の家に来ていた。
そのことを悔やむ壱岐。

最終的に、F104が採用されることが決まった。
壱岐は大いに悩んだ。

この後、常務にまで昇進する壱岐。
昭和40年代に入り、中東情勢が緊迫化。
壱岐はここでも参謀役として活躍する。

イスラエルが短期で勝つと予想した。
壱岐の予想は当たり、大儲けする近畿商事。

しかし壱岐は里井副社長との仲が険悪に。
今後、この不仲がどう展開するのか。

**** ***** **** *****

大阪商人が、タダでアメリカに行かせてくれるわけがない。
壱岐も鈍い。VIP待遇でヘリまで用意する意味を少しは考えろよ。

次期支援戦闘機で思い出すのが、ロッキード事件。
報道されないが、政治や商取引で死人が出ているケースは多いのだろう。

秋津中将の娘、千里との仲はどうなるのか。
壱岐の娘と鮫島の息子も関係が気になる。

現代史の勉強にもなる作品。壱岐の行くところ、暗雲ばかりだ。
小出の再登場もありそうだ。

というわけで第三巻に続く。

書評(作家別一覧)

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 15:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イモムシなネコ

癒される動画を紹介。

 

おまけ

 

 

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 15:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月17日

入れ墨調査、大阪市また敗訴

入れ墨調査拒否による処分は取り消し。
大阪地裁で判決が出た。市側の敗訴。

   目

大阪市、また敗訴 入れ墨調査拒否による処分取り消し(asahi.com)

小役人は、無意味な調査が好き。
無駄なことして裁判では敗訴。これも税金の無駄。

何故、こんな調査が必要なのか。
意味がわからない。排除の論理?

大阪市は、よほどヒマで税金の使い道がないのだろう。
この裁判で、いくら税金が使われたのか。

別の裁判でも敗訴した大阪市。
この件でも最高裁まで争うのだろうか。

税金は、もっと有効に使おう

***********************
関連記事

大阪市、また敗訴 入れ墨調査拒否による処分取り消し

入れ墨問題で、また大阪市が敗訴

***********************

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:07| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月16日

産経新聞、南京事件を再検証

産経新聞による南京事件を再検証が始まった。

 

産経が「南京事件」検証連載スタート 一部地域では「虐殺あるはずない」の見出し(j-cast)

結局、「虐殺はなかった」ということを言いたいのだろうか。
30万人の犠牲者がいたという中国側の主張はともかく。
まったく虐殺がなかったということは信じがたい。

検証が済むまでとにかく待とう。
批判するにしても、それからだ。

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 14:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月15日

「不毛地帯1」山崎豊子

元大本営参謀の中佐が長いシベリア抑留の後、商社に勤務する。
山崎渾身の作品。

 

主人公は壱岐正。敗戦を伝えに満州へ飛んだ。
大陸に残り、そのまま抑留となった。

東京裁判で、ソ連側の証人となった壱岐。
その際、秋津中将は青酸カリで自殺。

ソ連に戻された後も資本主義幇助罪で有罪に。
飢えと寒さ、孤独が抑留者を襲う。

立ったまま狭い小屋に閉じ込められる。
仲間は労役を拒否するため、自ら手の指を切り落とす。
このあたりは読んでいて辛い。

何とか生き残った壱岐。
自衛隊の次期戦闘機選定争いに巻き込まれる。

**** ***** **** *****

出てくる人物は多彩。
しかし、人脈は狭いともいえる。

たとえば、東京裁判で弁護士だった清瀬一郎
彼の息子、清瀬信次郎は亜細亜大の名物教授(商法)だった(06年死去)。

壱岐のモデルは瀬島龍三と言われたこともあった。
実際は複数の人物がミックスされているという。

中佐、参謀であること。東京裁判で証言したことも同じ。
瀬島は亜細亜大理事長で伊藤忠商事会長。

最後の御前会議に文部大臣として出た太田耕造こそ亜細亜大の創始者。
視点を変えれば、人脈というのはとても興味深い。

この作品はドラマ化され、76年には仲代達矢が主演。
田宮二郎は鮫島を演じた。
09年には「白い巨塔」と同じく唐沢寿明が主演だった。

戦闘機はどう選ばれるのか。政治が絡んでくるだけに、話が複雑。
というわけで2巻に続く。

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正直な小学生6人を犯人扱い

大分県のコンビニで、正直な小学生6人が犯人扱いされた。
これってトラウマになるようなあ。

   目

<大分・コンビニ>「万引き」届けた小学生6人を犯人扱い(biglobe)

遊技用カードの袋が破れていた。
これを店に届けた小学生6人が、今回の被害者。

店側は、この6人を犯人扱いしたという。
その後、防犯カメラの映像で別の犯人がいることが分かった。
店側は謝罪したという。

件の店は実名報道し、ネットなどで思い切り叩かれるといい。
そうすれば、児童の気持ちが少しは理解できるだろう。

こうして人間不信は広がる

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 15:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月14日

「白い巨塔5」山崎豊子

大学医学部を舞台にしたドラマも、ついに完結。
医学とは何なのか。

 

学術会議選挙は、財前が当選した。
権力を使い、白票を集めるなど策略を使った末の勝利だった。

しかし控訴審では柳原に加え亀山、江川の証言で敗訴。
逆転勝訴に佐々木の遺族は喜ぶ。

判決後、財前は倒れる。胃ガンだった。
本人の希望で東が執刀するものの、転移が広がっており手遅れ。

財前には胃潰瘍と説明する。
しかしガンの専門医である教授をいつまでもごまかせない。

鋭い痛みに苦しみ、昏睡した財前は亡くなる。
現役の教授が亡くなった場合、解剖することになっていた。
大河内教授が執刀する。

**** ***** **** *****

フィクションとはいえ、登場人物のその後が気になる。

医局を出た柳原は高知の無医村に行くという。
佐々木のことは一生忘れまい。

佐枝子は里見のことが忘れられない。
結婚はすぐには無理だろう。

大学のことを「象牙の塔」などと呼ぶ。
しかし、ドロドロの世界は医学部だけではない。

「屍は生ける師なり」とは名言。
忘れないように記録しておく。

前にも書いたと思うが、どれだけの人が組織でなく真実を語れるのか。
山崎の問いは深い。この作品を単なる娯楽にしていない人は、どれだけいるのか。

今、「不毛地帯」を読んでいる。これもまた厚い力作。
これも長いので、読むのに時間がかかる。

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:09| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。