2015年03月26日

「リンクス」矢月秀作

身体能力の高い巡査部長が、巨大犯罪を暴く。
この作家の作品、初めて読む。

 

主人公は東京臨海中央署の日向太一。
地域課の巡査部長。かなり無鉄砲。

顔見知りの中年警備員が失踪した件を特命により捜査する。
テレビ局の警備を担当していた警備員はどこに消えたのか。

事件はトラックドライバーと同僚警備員が起こしたものと判断される。
しかし、日向は納得しなかった。独自に捜査を始める。

***** **** ***** ****

アマゾンでの評判が高かったので期待した。
しかし私には物足りない。何なのだこれは。

アクションシーンでもワクワクしないし、どう読んでも底が浅い。
嶺藤亮の存在は、東野圭吾のガリレオシリーズでの湯川を真似たのか。

現役警察官がテレビ局に不法侵入したら、懲戒免職になってしまう。
いくら猪突猛進の警察官とはいえ、この展開はありえない。

革命や薔薇の紋章、格差社会など、敵の言っていることがあまりに陳腐。
この作品を高く評価している人の気が知れない。

先も容易に読めてしまう。
日向と嶺藤は生きていて、独自に巨大な悪と戦う。
何しろ、警察内部にも敵がいるからだ、

3部のシリーズになるようだが、続きを読む必要があるのか。
鉄道やバスで2時間ほど移動する際、読むにはいいかもしれない。

私は運がよかった。
こんな作品を買うことなく図書館で借りて読めたからだ。

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posted by りゅうちゃんミストラル at 16:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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