日本の各新聞はどう解釈したのか。
「涙のムハンマド」載せるか…日本の新聞、判断分かれる(朝日新聞デジタル)
前にも書いたが、イスラム社会では「風刺」ではなく「侮辱」。
そう判断されるという。
誰かが嫌がるのであれば、その嫌がる人を尊重するべきではないか。
私はそう考えている。
フランスの反テロデモを見ると、「革命で共和制を選択した国」という点が分かる。
これも前に書いたが、日本ではこの規模のデモは起きない。
決して間違ってはいけないことがある。
今回のテロ事件と、その背景にある風刺画問題は「対岸の火事」ではない。
こんな事件も日本では起きている。
2001年のことだ。
コーランはなぜ破棄されたか
宗教に対する無理解は、むしろ日本のほうが酷いのではないか。
ネットで検索すると、こんな質問さえある。
コーランを燃やした位でイスラム教徒は本当に怒るのでしょうか?
他人の大切にしているものを踏みにじる。
それがいかに深い恨みとなるか。どれだけの人が理解しているだろう。
フランシスコ法王は風刺画について、「他者の信仰を侮辱してはならない」と述べている。
フランシスコ法王「表現の自由にも限度」 物議の「風刺画」に言及(j-cast)
私はカトリックが嫌いだ。しかし、法王の意見には賛成する。
自由には、相手を尊重する姿勢が求められるのではないか。
私は今回の事件が、「表現の自由」ということだけで論じられるのを理解できない。
足を踏んだ側と踏まれた側。
まず、どちらが先に足を踏んだのか。
それをはっきりさせなければ、問題解決にはならないはず。
というわけで、この記事には風刺画を載せない。
風刺画を掲載することが拡散になってしまうからだ。
この問題、あなたはどう考えますか?
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