2014年10月19日

「真昼の花」角田光代

東南アジアの闇両替で所持金の大半を失った女性旅行者。
日本企業の前で物乞いをするようになる。

 
↑パックパッカーが多いことで有名なカオサン通り

行方不明の兄と同じく、東南アジアに出かけた女性の主人公。
日本の男友達に電話し、送金してもらうことに。

毎日パン1個だけの生活。それでも間に合わず日本企業の前で物乞いをする私。
日本からやっと金が届き、人らしい生活ができるように。

日本人旅行者アキオと知り合う。
しばらく部屋をシェアした二人だが、アキオは島に行く。
私は彼を追うが、アキオは病に倒れる。

「地上八階の海」

女性フリーターが主人公。会社の電話番をしている。  
コピー機のセールスマン、スゲヌマがコーヒーを飲みに訪れるだけで孤独な毎日。
謎の珍味売り少女もやって来る。

別れた男から手紙が来る。その手紙は切手が貼られていない。
無言電話も来るようになり、手紙は主人公を攻める内容へとエスカレートする。

兄夫婦はマンションで暮らすが、売れ残りの部屋に母親が住む。
ある日、その母が小火を出したという連絡が来る。

痴呆症かと心配したが、ゴミの分別が原因と分かる。
引越しのダンボールもそのままの状態でいる母。

***** **** ***** ****

角田は東南アジアへ何度か旅している。
私も同じ場所に行っているので、どこかですれ違っているかもしれない。

闇両替は止めたほうがいい。
日本人がよく行く韓国でもそれは同じ。

1万円同時両替!2014(ソウルナビ)

確かにレートはいいが、非合法であることは確か。
両替は信用できる場所だけにしよう。

両作品に共通しているのは、女性の孤独。
「地上八階の海」は読んでいて退屈だった。
角田の作品は、どう評価していいか時々悩むことがある。

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posted by りゅうちゃんミストラル at 16:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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