主人公は中学2年生の岬。
作家の父親が放浪したがるせいで、日本各地を転々としている。
山間にある村に来た二人。
体の小さいことから「まめ彦」と呼ばれる少年、賢彦と知り合った。
彼は幻の湖で姿を消し、2年後に再び現れたという。
だが本人にとってはたった3日のことだった。
岬が転向したクラスには、リーダー格の北浦がいた。
北浦と賢彦の関係。岬が祖父に確認したことは何を意味しているのか。
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アマゾンのページによると、この作品は岬の成長物語だという。
しかし、どこかSFを感じさせる。女性が描く男は、どこかサラサラしている。
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