2012年本屋大賞第9位。
【送料無料】【緊急追加キャンペーン ポイント最大4倍!】偉大なる、しゅららぼん [ 万城目学 ] |
主人公は高校1年生の日出涼介。
日出本家で「湖の民」としての力を養うため修行することに。
本家は城に住んでおり、淡十郎が同級生。
何故か日出の二人だけ制服が赤。優雅にも船で高校へ向かう。
同じクラスには棗広海がいた。
棗一族は日出一族と1000年にもわたりいがみ合ってきた因縁がある。
両家の対決が大きなテーマになるかと思いきや、そうではなかった。
二人が通う高校の校長が両家に出て行けと要求する。
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正直、読むのに時間がかかった。話が退屈でページが進まない。
それでも「この先は面白いかも」と思いつつ読んだ。
アマゾンの高評価が意外に思えるくらいの駄作に感じた。
本屋大賞も下位になればこんなものか。
この本を買ったとしたら、「金の無駄」と感じただろう。
図書館で借りて読んだのは正解だった。
私は師匠や浩介が後半出てきて活躍すると読んでいた。
この作家、どうもキャラを使いこなせていない。
「鴨川ホルモー」「プリンセス トヨトミ」「鴨川ホルモー」や「鹿男あをによし」も未読の私。
最近では「とっぴんぱらりの風太郎」もこの作者だったな。
だが、この先万城目の作品を積極的に読もうとは思わない。
「図書館にあれば読む」くらいの気持ちでいる。
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