2014年08月14日

「ふくわらい」西加奈子

とにかく不思議な笑える作品。
2013年本屋大賞第5位。
   
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主人公は編集者の鳴木戸定25歳。
ふくわらいが好きで、顔を見るとパーツを弄って遊んでしまう。

この名はマルキ・ド・サドから付けられた。
父親は紀行作家。辺境ばかり行きたがる変人。
彼と旅したため、定は人肉を食べた経験がある。

母は幼い頃に死別した。
そのため、家にいないことが多い父ではなく、乳母である悦子が家族代わり。

定の担当する作家は皆どこか変。
頼朝の首をリフティングするという話について打ち合わせる之賀さいこ。
プロレスラーの守口廃尊。若い女性の裸を見たがった老作家など。

作家以外にも出会う人が変わっている(類は人を呼ぶ?)。
目の不自由なイタリア人ハーフの武智。
後半は彼の活躍(?)ぶりが目立つ。

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腑に落ちない終わり方だったのが不満。
裸になる必要があったのだろうか。

この作家、他にはどんな作品を出しているのか。
「きいろいゾウ」など未読なので読む本の候補に入れるべきかも。
「憧憬☆カトマンズ」(宮木あや子)のような下ネタぶり、会話が気になる。

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『ふくわらい』西加奈子
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