2014年03月03日

「ザ・スタンド(2)」スティーヴン・キング

一部の人たちを残して悪性のインフルエンザで死滅したアメリカ。
残った人たちの結集が始まる。1巻の続き。
      

歌手のラリーは母親を失った後、年配の女性リタと生活する。
ふたりでリンカーントンネルを歩いてNYから出る。
しかしリタは死ぬ。

隔離というより監禁状態だったスチューは施設を脱出する。
生き残った社会学者ベートマンと会う。

ベートマンの話は興味深かった。
AとBの町があれば、片方は技師が電力を復活させる。

しかし技師を別の町に派遣することはない。
社会学はこうした時に役立つ。最強の学問は統計学ではなく社会学かも。

妊娠した大学生のフラニー。母に続いて父も死亡。
近所に住むハロルドとバイクで疾病センターに向かう。
その途中でスチューと会い、むくれるハロルドを説得し行動を共にする。

闇の男はロイドと一緒に。
今後、悪の組織を束ねるのか。

傷ついたニックは夢で玉蜀黍畑の老婆に呼びかけられる。
知的障害のトムと会い、さらにラルフを加えて3人に。

17歳のジュリー・ロリーは再登場するのだろう。
彼女が伏線というわけだ。

一方、リタを失ったラリー。
話せない少年ジョー(仮名)、女性教師ナディーンと会う。

一緒に疾病センターを目指すことに。
センターでハロルド、フランシス、レッドマンたちのメッセージを見つける。

玉蜀黍畑の老婆、マザー・アバゲイルが呼びかける。
黒い男が来る前に、ネブラスカまで会いに来てと。

***** **** ***** ****

話の方向が見えてきた2巻。
合計で1000ページを超えたが、残りは3冊もある(汗)。

生き残った人たちが集まるのはまるで「八犬伝」の世界。
善と悪が分かれるのも同じ。ただ、彼らには力を持つ玉はない。
文庫本の扉には、「指輪物語」(トールキン)の影響を受けたとある。

3巻に続く。

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posted by りゅうちゃんミストラル at 17:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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