2014年02月13日

「クリムゾンの迷宮」貴志祐介

記憶を失い、命を懸けたゲームに参加した9人。
このゲームの内容と結果は。ネタばれあり。
   

主人公は40歳の藤木。
証券会社に勤務していたがリストラされた。妻にも逃げられた。

気がつくと記憶を失って異国で目が覚めた。
藍という女性漫画家が近くにいた。
他にも合計で9人が同じ状況でゲームに参加していた。

場所はオーストラリアの広大な自然公園。
各グループは食料、情報、武器を手に入れる。

9人は2人、2人、3人に分かれチェックポイントを目指す。
誰がゴールへたどり着けるのか。

ひとり、またひとりと死んでいく参加者たち。
何が目的でこんなゲームをするのか。結果、誰が生き残るのか。

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この作品、アマゾンのオールタイムベスト小説100に選ばれている。
だからこそ、このタイミングで読んだ。

内容としては「インシテミル」米澤穂信と似ている。
ある種の作家は、こうした作品を世に出したいらしい。

いろんなところに伏線があり、よく考えられているのは確か。
作者が詳しく取材しているのもよくわかる。

だが、私には物足りなかった。
ご都合主義だし、登場人物たちの知識が有りすぎのような気もした。
結末もすっきりしない。

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posted by りゅうちゃんミストラル at 19:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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