2013年12月29日

「ファミリーレストラン」今柊二

定食屋の著作などで知られる今柊二氏が、ファミレスについて語る。
今さらというような企画だが、彼が関わる本なので結構興味がわく。
   

私がファミレスを初めて体験したのは「すかいらーく」。
これは、どこに住んでいたかに大きく影響される。

はるか昔、中学の近くにできて若い英語のN先生が「まずい」と話していた。
温め方など今とは大きく違うので、これは仕方ない。
その後、ファミレスは飛躍的に進化している。

著者はコラムでロイヤルホスト(ロイホ)をやたらと褒めている。
その割りに繁盛しているという気がしないのは何故だろうか。

サラダバーについても言及している。
私がファミレスでサラダバーを知ったのは、フォルクスが初めてだったか。

その後、シズラーで多くの人に知られるようになった。
バンコクのシズラーでは、「どれだけサラダを盛れるかコンテスト」が行われる。
ポテトを塔のようにする技は、もはや食べ物に見えない(汗)。

もうひとつ、大きな流れがドリンクバーの存在。
アメリカでは当然のことだったのかもしれないが、ドリンク飲み放題というのは画期的。

このために回転率の悪いレストランが続出した。
「食べる場所」から「いる場所」への変化と言っていい。

たとえば主婦。「吉野家」「松屋」では話ができない。
食べたらすぐ出ていく所だからくつろげない。
「山田うどん」も同じ。

ところがファミレスなら食後もいられる。
「ちょっとお洒落」という感じも主婦層に受け入れられやすい。

ただ、満席の場合は勉強している学生など追い出されることもある。
店側も、営業に支障がある場合は防衛策をとる。

漫画家の弘兼憲史は、ファミレスでネタを見つけるそうだ。
その意味ではドラマチックな場所でもある。社会の縮図ということ?

今はハンバーグとステーキの「けん」が人気。
この本でも語られているように、カレーがマストアイテム。

サラダに加えてカレーも食べられるので、満足度が高い。
その点は、「ココス」の朝食バイキングも同じ。多くのファンを獲得している。

 

今後、ファミレスはどうなるのか。
安い、食べ放題など特色のない店は淘汰されるか。

逆に高くても満足できる店は生き残れるのだろう。
もう新メニューも試しつくしたと言える段階?

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posted by りゅうちゃんミストラル at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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