2013年10月05日

婚外子欄ない出生届は是か非か(追記あり)

明石市が、婚外子欄ない出生届を使い始めた。
規則違反という指摘もあるこの決定は果たして正しいのか。

   目

婚外子欄ない出生届認めず 法務局、明石市に是正指示(日経新聞)

出生届問題:明石市の運用に法相「遺憾」(毎日新聞)

この件については、9月4日に最高裁大法廷で差別について違憲判決が出た。
以下の記事に書いた。

婚外子相続差別は違憲、これは始まりだ

明石市は2種類の出生届を用意した。従来のものと婚外子欄ないもの。
届けを出す側がどちらか選べる。

私はこう考える。
谷垣禎一法相が言う「法令に背く扱いであり、極めて遺憾だ」という意見。
これはあまりに教条的だ。賛成できない。
(赤字部分は上記、毎日の記事から引用)

もともと婚外子の差別について立法府の不作為が問題。
法相はその件をまず反省し、謝罪すべき。

立法が現実に追いついてないという現実を直視しなければならない。
この点を踏まえて、私は明石市の判断に賛成する。

そもそも差別が違憲だと判断された今、最高裁判決も述べている。
嫡出子の記載を義務付けた戸籍法の規定が「必要不可欠とは言えない」と。

必要不可欠でないものを記載するよう求めるメリットは何か?
法相は説明したらいい。誰が納得するかは分からないが。

追記

この件で明石市は、婚外子なしの出生届を配布しないと表明した。
「法令違反」との指摘を受け、圧力に負けた。止めるくらいなら、最初から配布するなよ。

明石市の腰砕けにがっかり

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posted by りゅうちゃんミストラル at 09:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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