2013年07月20日

黒人少年射殺無罪に見る、アメリカという国

武器を持っていないにもかかわらず、黒人少年は射殺。しかも正当防衛。
黒人差別が今でも存在する、アメリカ社会を象徴するような事件だ。
   

黒人射殺、無罪で暴動はでっち上げ?(Newsweekjapan)

フロリダで昨年2月に起きたこの事件。
オバマ大統領は「35年前の私かも」とコメントした。

オバマ氏、射殺された黒人少年は「35年前の私かも」 正当防衛法見直し呼び掛け(AFP)

この事件、逆に射殺されたのが白人だったら。
果たして正当防衛を陪審員は認めただろうか。
それを考えれば「自由の国」アメリカがどんな所であるか、想像するのは容易だ。

黒人初の大統領が出ても、差別は残っている。
歌手のスティービー・ワンダー。
彼は、正当防衛法が撤廃されない限りフロリダでステージに立たないと宣言した。

S・ワンダーが正当防衛法に抗議、「フロリダ州では歌わない」(ロイター)

アメリカは不思議な国だ。
銃犯罪が絶えない一方、映画「アラバマ物語」でアティカス・フィンチ弁護士は支持されている。

アメリカ映画100年で、フィンチ弁護士はヒーローのナンバーワンだった。
インディー・ジョーンズやジェームズ・ボンドよりも支持された彼。

今回の無罪判決を、フィンチ弁護士はどう解釈するだろう。
誰か、彼に電話をかけてくれないか?

映画「十二人の怒れる男」の第8陪審員(ヘンリー・フォンダ)はどうだったろう。
彼も無罪に投票したか?

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posted by りゅうちゃんミストラル at 18:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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