2013年05月17日

知られざる戦争の悲劇、ライダイハンとブイドイ

「慰安婦は必要だった」という橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)の発言。
一部には「言うべきこと言ってくれた」という意見がある。

   目

こうした報道は、さすが産経。
もちろん褒めているんじゃなく皮肉だ。

橋下慰安婦発言 「言うべきこと言ってくれた」(MSN産経ニュース‎)

「韓国は慰安婦の被害を言うのなら、ベトナム戦争時の自らの加害にも言及しないといけない」
「よく言ってくれた。言うべきことは言わないとダメですよ」

(上記産経の記事から引用)

この記事に出てくる「ライダイハン」とは何か。
このページに詳しく出ている。ベトナムでのとても酷い話だ。

ライダイハン(wikipedia)

こうした戦争による混血孤児は、世界中に存在するはず。
よく知られるところでは、ミュージカル「ミス・サイゴン」がある。

アメリカ人と現地女性との間に生まれた子どもは「アメラジアン」「ブイドイ」と呼ばれた。
タイトルがそのまま「ブイドイ」というこの曲が感動的。

 

私がこの記事で言いたいのは、「韓国も悪いじゃないか!」という批判ではない。
そうした狭い考えの反発は、一部の右翼が頼まれなくてもするはず。

私はここで宣言する。
「日本人だから」「アメリカ人だから」「韓国人だから」という批判は意味がない。

必要なのは、戦争になれば慰安婦や混血の戦争孤児が大量に出るということ。
混血の戦争孤児は生存権すら満足にない。

戦争でなくても、軍隊があればこうした問題は起きる。
沖縄で起きた数々の事件がそれを証明している。

だからといって、「橋下の発言は正しかった」というのは間違いだ。
慰安婦は必要ない。今も昔も必要ない。しっかりと認識しよう。

必要なのは、事実を認めて救いが必要な人をどう助けるか。
日本人、韓国人とナショナリズムを振りかざすことではない。

批判しあうのではなく、何が必要かを考えよう

憎むべきは誤った認識と戦争だ


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posted by りゅうちゃんミストラル at 09:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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