2013年06月14日

「あの空の下で」吉田修一

ANA(全日空)の機内誌「翼の王国」に連載された、旅に関する短編小説とエッセイ。
   
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横道世之介」や「悪人」で知られる吉田。
私も旅したことがある、ルアンパバン(ラオス)の記述は懐かしかった。

二つだけ、作品について触れる。
「好奇心」は、母親が大学に入りひとり暮らしをする息子に会いに行く話。

吉田が、どんな母親を描くかに注目した。
似たような気持ちになった母親は、日本中にどれだけいたのだろう。

ひとつ苦言があるとすれば。
中二になれば、エロ本くらいは当たり前だろう。

「ベスト・フレンド・ウェディング」

友人の結婚式に出席するためサンフランシスコを訪れた主人公の女性。
彼女がカーメルへの一人旅を決意する。

人は、新しいことを始めるのに何かのきっかけが必要。
主人公の無事帰国を祈る。戻ってきた彼女は、以前と何かが違うはずだ。

作品で紹介された映画、「小さな恋のメロディ」はこれ。
ビージーズの主題歌は忘れられない。

 

旅にはいろんな意味がある。
全日空に乗ると、吉田を連想するようになるかもしれない。

もうひとつ。
もし、出発前に祈っている乗客を見かけたら。
「そんな人もいる」とこの本を思い出してほしい。

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「あの空の下で/吉田修一」を読んだ

吉田修一『あの空の下で』

あの空の下で/吉田修一

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