結局、与党が圧勝した。
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マレーシア総選挙、与党連合・国民戦線が圧勝(ウォールストリートジャーナル日本版)
選挙前の報道では接戦ということだった。
しかし結果は与党が133に対し、野党は89議席にとどまった。
マレーシアは複数の民族が暮らす国。
一番多いのがマレー系で次が中国系。少数だがインド系もいる。
経済は中国系が仕切っている。
そのため、「ブミプトラ」というマレー人優遇政策がある。
日本とも関係が深い。
元首相のマハティール氏は、日本から多くのことを学んだ。
ルックイースト(日本を目指せ)が合言葉だったこともある。
マハティールは日本のパンに感激。マレーシアでもパン屋を開いた。
ゴムやスズといった製品も日本向けに輸出している。
特に天然ガスは日本の輸入する約2割がマレーシアからのもの。
北はタイ、南はシンガポールに挟まれている。
日本の製造業も多くの工場を建設している国。
多くの日本人が訪れ、引退後に長期滞在する人もいる。
引退した日本人はペナン島や高原地帯に多い。
今回の選挙結果を受けて、ナジブ首相の政権は安泰。
民族対立やアセアン(東南アジア諸国連合)での立場も堅持。
選挙結果を不満とした住民の衝突がない限り、今までの路線を進むはず。
一部の人から見れば面白くないかもしれないが、これが安定志向ということか。
一方、政権奪取はならなかった野党。
いつでも与党に代われるというところを国民に見せる必要がある。
投票した有権者のためにも、議会で存在感を示せ。
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