原爆に関する無理解は、ここまで酷かったか。
原爆投下は「神の懲罰」 韓国紙が日本批判(中国新聞)
まず、原爆による放射線障害で苦しむ人は、この発言をどう聞いたか。
原爆投下はとても神の懲罰ではない。
神が大量殺戮を望むのか。長年にわたる放射線障害を与えるのか。
韓国人も被爆したことをどう考えるのか。
これは「神の政治利用」に他ならない。
韓国では日本よりもキリスト教信者が多い。こんな記事が許されるのか。
日本では以前、石原閣下が「津波は天罰」と発言し、謝罪の上撤回した。
先日には先の大戦についてについて「侵略でない」と言った。
その前に橋下は「慰安婦は必要だった」と発言し、批判されている。
韓国の論説委員もこの程度のレベルなのか。
両国とも、一部の人のよる発言に惑わされてはならない。
多くの国民は、このような暴言を支持しないと私は信じる。
日韓ともに、ここは冷静になれ。
憎しみ合うことで何が生まれるか。
憎しみからは何も生まれない。それは歴史が証明している。
社会的に影響力を持つ人は、発言に気をつけることだ。
演説シーンが有名な、チャップリンの映画「独裁者」。
その演説の中にこんな部分がある。
「愛を知らぬ者だけが憎しみ合うのだ」
このセリフの意味を、よく考えてほしい。
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