しかも、誓約書を書いた後も暴力事件は再発していた。
体罰:豊川工陸上部で12人確認 転校や退学も(毎日新聞)
まず、最初に書いておく。
こうした事件はすでに「体罰」ではない。
傷害事件だ。
「行き過ぎた指導」とか言葉を誤魔化すのはやめよう。
顧問教師による暴力事件で自殺者を出した大阪市の桜宮高校。
この件については、何度も記事に書いた。
体罰の伝統と私の責任
こうした問題が大阪だけで起きているとは、多くの人は考えなかったに違いない。
残念だがその予想は当たった。
豊川の件ですごいのは、暴力によって部員2人が転校や退学をしていた。
部や学校を去らなければならないのは暴力を振るった指導者ではないのか。
校内で教師による暴力事件が起きたにもかかわらず、校長は件の教育委員会に報告せず。
これでは監督や指導が不十分だったと指摘されて当然だ。
もし、暴力事件の運動部をすべて廃止するなら。
インターハイなど各種大会は様変わりするだろう。
だが、ピンチはチャンスでもある。
自殺した生徒は生き返らないが、今後は改善できる。
問題は、教育現場が本気でこの件を改善しようとするかどうかだ。
似たようなケースは、多くの都道府県で行われていた(いる)のではないか。
今まで暴力を黙認してきた同僚教師は、今こそ告発すべきだ。
暴力を受けてきた生徒もこれからはその実態を話すべき。
新たな自殺者を出さいためにも。
この問題、とても根が深い
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