12日、東京高裁は一審の無罪判決を支持、控訴を棄却した。
小沢代表無罪判決:目を閉じ口固く結び…判決理由聴き入る(毎日新聞)
この判決、刑事裁判としては当たり前。
というのも、裁判官は検察官役の弁護士が用意した証拠を採用しなかった。
証拠調べもなく、即日結審で有罪になるわけがない。
予想できる結果とはいえ、検察役の弁護士はさぞ無念だろう。
今後、上告するか否かの判断をしなければならない。
最高裁で逆転の有罪判決が出る可能性はほとんどないと私は考える。
それでも上告するのか、できるのか。
ただ、ここで間違えてはいけない。
検察官はこの判決を見て、「起訴するか否かはプロの検察に任せろ」と言うのか。
だとしたら、検察の驕りは批判されるべき。
結果として無罪になろうとも、起訴すべきケースがある。
そのことを忘れてはならない。
刑事裁判での一審の有罪率は、ほぼ100%だ。
この数字が誇れるものでないことは、かつて検察のトップも認めたこと。
この件については、以下の記事に書いた。
有罪率99.9%
強制起訴の制度については、すぐに判断すべきではない。
時間をかけての議論が必要。
追記
今回の判決は、政治家としての説明責任とは別。
当たり前のことだが、忘れないように。
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