私は素直に読んで泣いた。
【送料無料】輝く夜 [ 百田尚樹 ] |
百田尚樹といえば、特攻を描いたデビュー作の「永遠の0」。
そして高校のボクシングが舞台の「ボックス!」を読んだ。
彼は多くのファンを獲得したが、私はこの短編集で彼のまた違った一面を発見した。
「魔法の万年筆」
主人公は34歳の女性。
クリスマスイブに会社をリストラされた。
浮かれた町を歩く彼女。
ハンバーガーを渡したホームレスに、3つの願いがかなう鉛筆をもらう。
奇蹟なのは魔法の鉛筆だけじゃない。
彼女が困っている弟と、俳優を目指す男のために魔法を使うことが奇蹟。
こういう人、実は世の中に多く存在している。
「猫」
これは実際あるかもしれない話。
一流会社にいても、実力が無い人はたくさんいる。
「ケーキ」
20歳の女性は苦労して美容師となるが、末期がんで余命わずか。
彼女の願いは天に届くのか。
「タクシー」
これもあるかもしれない話。
タクシーにはさまざまなドラマがある。
「サンタクロース」
高校生の息子は金髪で、2度の停学。
しかし、彼の誕生には変わったエピソードがあった。
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「こんな話、あるわけないじゃん!」というあなた。
夢というものを失くしてしまったかわいそうな人だ。
「信じるなら毎日がクリスマス」というのはウィリアム・ブレイクだったか。
もっと素直に物語を受け入れよう。
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