2012年07月23日

「格安エアラインLCCで飛ぼう」下川裕治

LCC(格安エアライン)を紹介した本。
これから日本でもLCCが主流となるのだろうか。
   
【送料無料】格安エアラインLCCで飛ぼう

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日本発、中国行きの航空券が4000円。
国内線だと800円くらいで飛行機に乗れる。それを可能にしたのがLCC。

著者は、休刊となった「格安航空券ガイド」を出していた下川裕治。
バックパッカー関連の本も多く出している。

たとえばシンガポールのタイガーエア。
シンガポール発バンコク行きが基本料金で何と670円。

これに燃油や保険などいろいろ加算され、結局は5260円に。
それでもマレー鉄道の寝台車を利用するより安い。

ただし下川氏も本書で述べているが、機内食は無い。
カップ麺とスプライトを注文したら、230バーツ(約700円)もした。
基本料金が670円なのに、この値段はどう考えても高すぎ。

LCCが得意とするのは、中距離便。
エアバスA320など機体を統一することで、コスト削減につながっている。
太平洋路線がもしあれば、LCCのみで世界一周の旅も可能だ。

その一方で最近日本国内でも高速バスが騒がれているように、安全面での不安がある。
コストを切り詰めると、安全が損なわれる可能性は否定できない。

ひとつ気になったのが、日本以外の国によるつながり。
たとえば韓国とフィリピン。

エアプサンでは釜山とセブを結ぶ路線がある。
日本人から見ると、両国がどうつながっているのかよくわからない。

セブパシフィックでも同じ路線がある。
ということは、需要があるということだ。

以前、下川氏がLCCを使って(太平洋路線だけシンガポール航空)世界一周を行った旅。
ここでもマニラ近郊の都市に韓国人が多くいたという。

ところでこの本、編集がかなりいい加減。
フライニキを紹介したページには、「オーストラリア」とある。
これはどう考えてもオーストリアの間違い。

また、フライニキの歴史を紹介した部分では、「ラウダ空港」とある。
これも「ラウダ航空」の間違いだろう。

著者が気がつかない部分は、編集者がカバーしてほしい。
こんな編集では、「やっつけ仕事」と思われても仕方ない。

航空業界も価格破壊が進む

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posted by りゅうちゃんミストラル at 07:45| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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