2011年12月21日

「明日の記憶」荻原浩

若年性アルツハイマーを描いた作品。
各書評で高い評価を得ている。
   
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主人公は広告代理店で部長の男。
50歳にして娘が結婚することになった。

そんな彼は物忘れに悩むことになる。
病院での検査結果で、若年性アルツハイマーと診断される。

不眠、頭痛そして取引先の場所も忘れてしまう。
食事さえ、味覚が狂ってしまう有様。

誰にでも起きることを、ただ淡々と記録する形で作品は進む。
そして最後には、妻の顔さえ忘れてしまう。

私が考えるより、病気の進行がかなり早い。
個人差はあるだろうけど、「もし自分なら」ということを読者は考えてしまう。

読んでいて思い出したのが「アルジャーノンに花束を」。
特に日記の部分。多くの読者もそう感じたのではないか。

05年本屋大賞第2位(大賞は「夜のピクニック」恩田陸)。
映画化されており、主演は渡辺謙。妻役は樋口可南子。

気になったのが、アルミとアルツハイマーの関係。
この作品でもそのことが紹介されていた。

確か村上春樹の作品でも、そんな話が出ていたと記憶している。
実証はされていないらしいが、本当のところはどうなのか。


以前話題になったものの、読んでいない本はたくさんある。
その本を掘り返すのは読書の楽しみでもある。

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posted by りゅうちゃんミストラル at 17:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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