(この記事、ネタばれあり)
【送料無料】まほろ駅前多田便利軒 |
駅前で便利屋を営む多田啓介。
彼にはトラウマがあった。
ひとつは元妻と亡くなった娘のこと。
もうひとつは高校時代に起きた事故のこと。
その事故で手の指を切断した行天春彦と偶然出会う多田。
奔放な行天が転がり込み、波乱の1年が始まった。
この作品が、どうして直木賞なのか。
それは読めばわかる。
だが私には「きれいに描きすぎている」ように感じた。
この作品、続編の「まほろ駅前番外地」が出ている。
そのうち読むことになるだろう。
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