2011年07月11日

「アンネの日記」アンネ・フランク

「アンネの日記」を再読した。   
   
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なぜ今になってこの本を手にしたか。
それは以下の理由による。

1、偶然、古本が無料で手に入った
2、「乙女の密告」(赤染晶子 第143回芥川賞受賞)を近い将来読む可能性がある。

「乙女の密告」には「アンネの日記」が出てくる。
そのため、20年以上ぶりに「アンネの日記」を再読する必要があるかと感じていた。


アンネ・フランクの一家4人はナチスの迫害を恐れ、アムステルダムで生活。
その場所は、父親が勤務していたオペクタ商会事務所の裏。

食べ物など、物の不足する中、他の家族と共同生活が続く。
13歳だったアンネは2年以上、キティと彼女が呼ぶ日記でその様子を記録する。

ナチスに見つかったら即、収容所送り。
そのためトイレの水を流すのさえ制限があった。

恐怖、飢え、狭い住環境から助け合うべき人たちはケンカの連続。
アンネは母親とも何度か口論している。


結局、1944年の8月にこの隠れ家はナチスによって見つかる。
アンネの一家も離れ離れとなり、母親とアンネ、そして姉は死亡。
姉とアンネは収容所内でチフスにかかったのが死因だったという。

アンネの父であるオットー・フランク氏だけが生還した。
そのオットー氏がアンネの日記を手にしたことで、この本は世に出ることになった。


人はなぜ戦争するのか。
どうしてナチスはユダヤ人を抹殺するようになったのか。
この本が訴えたものはとても大きい。

その反面、世界各地で迫害されたユダヤ人たちは、イスラエルを建国。
パレスチナ人を多く殺している。

ユダヤ人が寛容さを持たないのは、かつて世界から見捨てられた歴史があるから。
ナチスドイツの増長を放置した責任もある。

今でも戦争は世界各地で起きている。
差別もなくならない。

それは、アンネの訴えが未熟だからか?
それとも読者である我々に学習能力がないからか。

私は後者だと考える。

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「アンネの日記」  

↑関連と書などの紹介が参考になる。

「アンネの日記」検証

↑真贋論争などについて書かれたページ。

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posted by りゅうちゃんミストラル at 09:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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