自営業男性、福島原発の運転差し止め求めて提訴(読売新聞)
福島原発差し止め求める=北海道の男性、東電など提訴−東京地裁(時事通信)
北海道の老人、たった一人で東電に「原発運転・差し止め訴訟」
この訴えを起こしたのは、60代の男性。
27日に第1回口頭弁論が開かれた。
男性は運転が再開されれば重大な事故が起こる可能性が高いと主張。
東電は「切迫した危険は生じない」と反論している。
第一原発1〜4号機はすでに廃炉が決定した。
安全対策も講じられているとの根拠だ。
この裁判がなぜ起きたか。
それを重要視する必要がある。
震災で事故を起こした福島原発。
一時的にせよ、「人の住めない場所」ができた。
事故後の情報公開も杜撰で、不信感が募る内容だった。
これは東電だけでなく、政府や保安院にも言えること。
東京地裁に願うこと。
それは、提訴した男性が北海道の人という理由で「入り口論」に固執すべきでない。
原発をはじめとするエネルギー政策は、国の重要な根幹。
どのくらい危険か。それを十分に議論する場であるべき。
もうひとつは、「高度な政治的判断」という逃げ口上を使わないこと。
国民の健康に関わる問題だからこそ、裁判所で結論を出してほしい。
原告適格という点では、訴状を受け取った東京地裁をひとまずは評価すべきか。
だが、まだ安心はできない。
この裁判、判決まで長い時間を必要とするかもしれない。
提訴した男性は60代。次の世代のことを考えての行動に違いない。
風車に向かうドンキホーテなのか。
だとしても、私はこの男性の行動力を高く評価したい。
この裁判、判決以前に議論の内容が注目される
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