2011年05月31日

東電、被ばくでずさんな管理

福島第1原発の東電社員2人が累積被ばく量250ミリシーベルトを超えた。
この二人は、ヨウ素剤を一度しか飲んでいなかったという。

    目

東日本大震災:東電2社員・250ミリシーベルト超 甘い対策、現場悲鳴(毎日新聞)

この二人の甲状腺からは、他の社員の10倍以上のヨウ素131が検出された。
ヨウ素剤を適切に飲んでいたら、過剰な被ばくは防げただろう。

この、累積被ばく量250ミリシーベルトという数値。
この原発事故で引き上げられたもの。

それさえ超えてしまったことは、東電の危機管理のなさを示している。
社員も使い捨てということか。

これは99年に起きたJCOの臨界事故の教訓が生かされていない。
あの時は、ウラン溶液をバケツで取り扱うという暴挙が行われた。

その結果、作業員3人のうち2人が死亡した。
最初にに死亡した作業員は、苦しみぬいた悲惨な最期だったという。







放射性物質がどのようなものであり、健康にどんな影響を与えるか。
99年も今も社員教育がなされていなかった。
そうとしか考えられない。

原理力の専門家は、「想定外」と言っていればいい。
だが、被爆した作業員たちは今後不安を抱えながら生活する。

作業員たちの命。
それはまさしくプライスレス。

犠牲の上に成り立つ電力を使っても、私はちっともうれしくない。
被ばくした作業員たちのことを考えれば悲しい。

被ばくした作業員の今後が心配

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