ドーバー海峡をまたいだ冒険も、ついに完結。 ネタばれあり。
フランスを脱出したラングドンたち。
しかし、イギリスの空港では、警官隊が待ち構えていた。
ティービングの策略で、空港を出た一行。
テンプル教会に向かう。
クリプテックスを開けるキーワードは「sofia」だった。
中から出てきたのは、もうひとつのクリプテックス。
ティービングの執事、レミーの裏切り。
そして明かされる導師の正体。これは読めなかったな。
聖杯を狙う修道僧シラストアリンガローサ司祭の動きは。
ヴァチカンからの金は何を意味するのか。
話はロスリンへ。
そして聖杯を追ってラングドンはさらに別の場所へ。
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前にも書いたが、「ひとつの説」に過ぎないことを「事実」とするのは同意できない。
この作品は間違いなくフィクションだ。
面白い話ではあるんだけど、ここまで突飛だと呆れてしまう。
「天使と悪魔」に続いてこの作品も読み終わった。
すでに第三シリーズも出ているが、すぐに読むつもりはない。
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