2015年02月05日

「白い巨塔1」山崎豊子

大学医学部の内部を描いた力作。
恥ずかしながら初めて読んだ。

 

舞台は大阪の浪速大学医学部。
第一外科の財前五郎助教授は、食道ガンの手術で知られる。

教授の座を狙っていた。
現在の東教授は来年に退官する。

だが、二人の仲は険悪に。
東は出身の東都大学から教授を推薦してもらうことに。

医局では財前支持で固まる。
財前を養子として迎えた父、又一は産婦人科医。
教授選挙に向けて経済的援助を惜しまない。

**** ***** **** *****

ドラマは見ているので、内容はよく知っている。
だが、改めて読んでみると再発見したことが多い。

東には長男がいたものの病死していること。
里見の妻は父親が名古屋大学の医学部長であること。

それにしてもこの作家、作品はどれも力作。
今まで「大地の子」「沈まぬ太陽」などを読んだ。

選挙の結果とその後の財前。
知ってはいるもののどう表現されているか気になる。

というわけで第二巻に続く。

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しゃべるねこ

ネコがしゃべる?

 

おまけ

 

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2015年02月04日

アギーレ解任、後任人事は?

3日、日本サッカー協会は代表監督のアギーレ氏との契約を解除すると発表。
なぜ今解任なのか。

 

アギーレ監督との契約解除…協会、訴追受理受け(読売新聞)

スペイン時代に八百長に関与した疑いがもたれたアギーレ。
告発状が受理されたことにより、裁判の開始が決まった。

間違ってはいけない。
アギーレは八百長事件で「クロ」と決まったわけではない。

協会は「推定有罪」と決めつけた訳でもない。
代表チームがW杯予選を戦う上で、裁判と並行することが物理的にマイナスだと判断した。
私はそう解釈している。

だが代表監督を決めるにあたり、「身体検査」が必要なのは当たり前のこと。
この点で、任命責任を問われるのは当然だ。

誰が、どう責任を取るのか注目したい。
また、水面下でどのような議論があったのか、とても気になる。

政治の世界では、「うちわ」などで女性大臣が連続して辞任した。
どこの世界でも、身体検査が不十分なのは変わりがない。

今回の解任は妥当だ。
どうせ解任するのなら、アジア杯でUAEに負けた後にすればよかった。
そうすれば八百長問題に関係なく「結果が出なかったから」という大義名分がある。

気になるのは後任人事。
オリヴェイラやピクシー(ストイコビッチ)など、具体的な名前が出ている。
日本人監督なら、手倉森や反町になるのか。

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関連記事

アギーレ監督 契約解除 !!  

アギーレ監督を解任

大仁邦弥会長、サッカー日本代表:ハビエル・アギーレ監督の解任を発表

サッカー日本代表 ハビエル・アギーレ監督が解任!

SAMURAI BLUE15ハビエル・アギーレ監督解任!事情が事情ゆえ解任止む無し次期監督の選択肢はそれほど多くない事は理解すべきだ

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2015年02月03日

「ゼラニウムの庭」大島真寿美

祖母が語る昔話。自分の一族に不思議なことが起きていた。
大島エッセンスいっぱいの作品。

 黄色い花 黄色と白

大島といえば、「ピエタ」を思い出す。
2012年本屋大賞で3位となり、多くのファンを得た。
この作品も、独特の世界を描いている。

るみ子は祖母豊世の葬儀で、嘉栄と会う。
嘉栄はナゾのおばさん。
るる(るみ子)とどういったつながりがあるか、よくわからない。
そもそも彼女の話自体が家庭や親戚筋で出てこない。

実は祖母の豊世と双子だった。
だが、何故か成長がとても遅い。

そのため、家から出さずに育てられた。
学校にも行かず、家庭内教育を受ける。
るるは祖母から聞いた話を記録する。

***** **** ***** ****

SFといえばSF。しかし内容はSFでない。
大島版「女性年代記」といったところか。
後半出てくる、料理担当の深澤さんの話まで女性の物語が続く。

嘉栄は「銀河鉄道999」のメーテルを思い出す。
多くの人が不老不死を望むが、現実はそう幸福でない。

私はどう終わらせるのか気になっていた。
るるの記録に「嘉栄附記」が加わる。その内容は、かなりドロドロ。

以下の記述が印象に残る。

わたしの書くものについて、独特の空気、特異な空気が流れていると好んでくれた方が何人かいた
(P215−6より引用)

上記の記述は、るるというより大島自身の作風を示している。
だからこそ、この作家には多くのファンがいる。

もしかしたら、「リアル嘉栄」は日本に何人も存在しているのかもしれない。
それは、以前話題になった「所在不明の老人」の中なのか。

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関連記事

大島真寿美「ゼラニウムの庭」  

『ゼラニウムの庭』 大島真寿美

「ゼラニウムの庭」大島真寿美

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2015年02月02日

「天使と悪魔(下)」ダン・ブラウン

ラングドンはイルミナティの陰謀を食い止めることができるのか。
長かった作品も、ついに結末。ネタバレあり。

 

3人目の枢機卿が殺される。
ヴィットリアは暗殺者が連れ去った。

空気の薄い石棺に閉じ込められたラングドン。
ミッキーの腕時計に救われる。

だが、4人目の枢機卿も殺された。犯人の狙いは何か。
ヴァチカンに向かったコーラーは、どんな役目があるのか。

**** ***** **** *****

暗号解読とヴァチカンの秘密。
爆発までのタイムリミット。まるでハリウッド映画。

噴水でアサシンと対決した際、ホースを使って生き延びるラングドン。
さらには、アサシンに捕らえられたヴィットリアが、肩の関節を外して助かる場面。

さらには、パラシュートなしで川にダイブする場面。
荒唐無稽としか言いようがない。

犯人が誰かは途中でわかってしまった。
だが、父子の関係までは読めなかった。

それでも、「物語」としての面白さは抜群。
この作品がヒットしないわけない。
アメリカ国内で謎解きをする「ナショナル・トレジャー」みたいだ。

ブラウンといえば、ラングドンシリーズの第2弾「ダ・ヴィンチ・コード」。
近いうちに読んでみよう。

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トワイライトエクスプレス、雪で半日立ち往生

1日夜、青森でトワイライトエクスプレスが雪のため立ち往生した。
乗客130人が乗るこの寝台特急は、12時間後に運転を再開した。

 

トワイライトエクスプレス立ち往生 雪で12時間半(asahi.com)

トワイライトエクスプレスは、大阪と札幌を結ぶ。
距離1500キロ。時間にして22時間。

今年3月に引退することが決まっている。
時間があれば、「長く乗っているのは幸せ」という方もいたかもしれない。

しかし、こうした場合は体調を崩す客が出るもの。
今回は体調不良を訴えている乗客はいないということでよかった。

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2015年02月01日

後藤さん殺害、ただただ悲しい

イスラム国に人質となっていた後藤健二さんが殺害された。
動画が公開され、官邸も後藤さんと認めた。

 白  

当ブログでは、日本人殺害を強く非難する。
後藤さんはイスラムの敵ではなかったのに。

家族は動画をどのように見たのか。
とてもじゃないが他人事には思えない。

日本政府はベストを尽くしたのだろうか。
外交上のことなので、すべてが明らかになるとは思えない。

しかし、今後も似たような事件が起きることはありえる。
他にも出来ることがなかったか、検討する必要がある。

間違ってはいけないことがある。
それは、日本にいるイスラム教徒は敵ではないということ。

同じ国に住む仲間だ。
イスラム教徒を憎むのは間違っている。

後藤さんの死を悼みます。

悲しい、残念、悔しい


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