2015年02月28日

スポック役レナード・ニモイ氏亡くなる

27日、レナード・ニモイ氏が肺疾患のため亡くなった。83歳。
ニモイ氏は人気SF「スタートレック」のスポック役で知られる。

 

スタートレックのスポック役 レナード・ニモイさん死去(asahi.com)

彼のことなら、まず「スパイ大作戦」のことについて書くべきだろう。
「このテープは、自動的に消滅する」で知られるテレビシリーズだ。

映画監督としても知られるニモイ氏。
スタートレックIV 故郷への長い道」や「スリーメン&ベビー」はよく知られる。

「スタートレックIV」では、泳ぐスポック。
そしてシーフードを嫌がるスポックが見られる。

私が思うに、この映画はスタトレシリーズの中でも最高傑作。
「多数の利益は少数の利益に優先する」という哲学については、私もよく考える。

最初のシリーズ(TOSと呼ばれる)の出演者。
すでにマッコイ役のデフォレスト・ケリーは99年に亡くなった。
機関士スコット役のジェームズ・ドゥーアンが亡くなったのは05年。

スポックは、マッコイと仲が悪かった。
あの世では、どんな話をするのだろう。

スタトレファンの方へ

大丈夫。悲しむことはありません。
惑星ジェネシスに行けば、若い彼に会えます。
ポンファーで気が荒くなっているかもしれません。
会う予定の方は気をつけて。

ニモイ氏の死を悼みます

すべてのスタトレファンに、長寿と繁栄を!


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2015年02月27日

「テスタメント(下)」ジョン・グリシャム

レイチェルはネイトの持ってきた書類にサインを拒否。
パンタナール大湿原を離れたネイトはデング熱にかかる。

 

高熱を出したネイトは、病院に運ばれた。
医師の診断はデング熱。

手当てにより、回復に向かう。
勝手に病院を抜け出したネイト。再び高熱に倒れる。

その後、回復したネイトはアメリカに戻る。
トロイの愚かな子どもたちが、裁判所に訴えていた。

遺言書を管理する敏腕弁護士のスタフォード。
レイチェルがネイトを代理人にしたことで、騒動を解決しようと画策。
莫大な財産を、愚かな人間たちに渡さないために。

数々の医療訴訟に勝ってきたたネイトは、トロイの息子たちや使用人を質問で粉砕。
このあたりは作者の得意とするところ。

しかし、レイチェルを欠くことは大きな問題だった。
レイチェルのサインを求めに、パンタナールに戻るネイト。
以前とは何か様子が違う。そこで彼が見たものは。

**** ***** **** *****

途中まで読んで、「カタルシスが足りない」と私は感じていた。
私の予想した内容は、レイチェルがアメリカに帰国するというもの。

財団の事務を、ネイトに託す。そしてブラジルに帰る。
私の予想は大きく外れた。

残り50ページを読み、「この作家、やるな!」と感心した。
売れている作家の作品には読者に受け入れられる理由が何かある。

いい小説とは何か。いろんな考え方がある。
この作品で言うなら、「この後、登場人物はどうなるのか?」という点を読者に考えさせる。
フィクションにもかかわらず。

レイチェルは死んだ。
しかし彼女の想いはネイトが継承する。

ネイトは生涯レイチェルを忘れることはない。
アルコール抜きの生活で財団を運営できるだろう。
もちろんジェヴィを雇って。

もうひとつ、この世に「リアル・レイチェル」は何千人も存在する。
彼女たちが滅亡しない限り、神はこの世を滅ぼさない。
そう考えれば、この作品は現代の神話と言える。

もともとトロイが財団を作り、レイチェルを支援すれば話は簡単だった。
しかし、それではアル中の弁護士ネイトは救われない。

物語にも苦労して現地に向かう使者が必要なのだ。
読み終わった今、そのことを強く思う。

タイトルのテスタメンとは遺言の意味。
もうひとつの意味は、聖書。

翻訳者は、キリスト教的世界観が、日本人に受け入れられるか気になったはず。
この作品の内容は普遍的で宗教を超越している。

この作家、読むに値するものを持っている。
今後も作品を読む価値はあると判断した。

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関連記事

ジョン・グリシャム 『テスタメント』

「テスタメント」ジョン・グリシャム著 主の導き

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川崎・中1殺害で18歳と17歳の3人を逮捕

多摩川の河川敷で中学1年生の遺体が見つかった事件。
27日、未成年3人が逮捕された。

 

川崎・中1殺害容疑、18歳と17歳の計3人を逮捕(asahi.com)

詳細は、今後明らかになるだろう。

追記

この件で、容疑者の顔や実名がネット上で出回っている。
こんなことして何になるのか、まったく理解できない。

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タグ:川崎
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2015年02月26日

福島原発の汚染水、港湾外に漏れ。東電は情報隠し

福島原発事故で、汚染水が港湾外に漏れていた。
東電の隠蔽体質は変わってない。

 

福島第1:汚染水、外洋へ流出 東電10カ月公表せず(毎日新聞)

データを公表しなかった理由は何か。
東電はこうコメントした。

「原因調査をして結果が出てから公表しようと考えた」
(上記毎日の記事から引用)

あまりに見苦しい言い訳だ。

東電は昨年からこの事実を知っていて公表しなかった。
明らかな情報隠し。福島県漁連は「信頼関係崩れた」と怒っている。

福島汚染水流出:県漁連「信頼関係崩れた」(毎日新聞)

これで、廃炉の予定は大きく狂うだろう。
地元の理解と協力なしに、廃炉はありえない。

東京五輪誘致のスピーチで、安倍首相は何と言ったか。
「汚染水は完全にブロックされている」という言葉を、私は忘れない。
今から、「あの言葉は間違っていました」と言うつもりか?

ウソつきは、東電の始まり。政治家も同罪

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2015年02月25日

HIV感染者とエイズ患者、1520人

年間の感染と発症者は1520人。
この数字、もっと少なくできる。

 

HIV感染者とエイズ患者、新たに1520人(asahi.com)

カクテル療法などで、エイズは必ずしも「死の病」でなくなった。
しかし、検査に行くべき人が行っていない現実がある。

他の人に感染させないよう、検査に行くべき。
恋人や配偶者を泣かせたくなければ、検査に行くぐらい簡単なことだ。

それと、献血を検査目的で使わないこと。
もし感染していても、日赤は教えてくれないよ。

保健所に行けば、匿名で検査を受けられしかも無料。
あなたの検査がエイズを防ぐことになる。

エイズに無関心のあなたが、誰かを殺すかも

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「テスタメント(上)」ジョン・グリシャム

110億ドルの遺産は、誰が手にするのか。
アル中弁護士が相続人を探しに南米へ飛ぶ。

 

110億ドルの遺産を残して、全米10位の大富豪トロイが自殺した。
死の直前、彼がサインした遺言書に指定されていたのは、レイチェル。

トロイは3回結婚し、離婚した。
子どもは何人もいるが生活は荒れ、遺産を受け取らせることができない。

私生児として育てられたレイチェル。
彼女はアマゾン奥地に宣教師として派遣されていた。

遺言の管理を託された弁護士は、アル中で施設に入れられていたネイトを現地に派遣した。
相続に必要な書類を持たせて。

医療過誤事件を担当していたネイト。
アルコールにより、2回の結婚は破綻した。

***** **** ***** ****

上巻でレイチェルが登場した。
パンタナール大湿原は広い。このあたりはご都合主義か。

彼女が書類にサインするわけがない。
まだ、波乱が続くのだろう。

翻訳は、S・キングで知られる白石朗。
無難な翻訳なのだろう。読みにくいということはなかった。

今後、どう展開するのか。
というわけで、下巻に続く

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ペーパームーン(Paper Moon)

73年の古い白黒映画。
テータム・オニールが史上最年少(10歳)でアカデミー賞を受賞した。

 

 

 

忘れたくない、いい映画。

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2015年02月24日

西川農相、「政治とカネ」で辞任

西川農相が辞任。またも「政治とカネ」だ。
首相の任命責任は重い。

 

西川農相辞任:「農政へ影響ない」農水省、不安解消に躍起(毎日新聞)

以前、女性大臣が連続して辞任した
その際、大臣候補の「身体検査」が甘いと指摘された。

あの時の教訓が生きてない。
まったく学習能力がないな。自民党は。

西川氏は報道批判している。
まったく反省してないね、この方。

西川農相が報道批判 「説明しても分からない人は分からない」(東京新聞)

以下のように述べた。

「いくら説明しても分からない人は分からない」
(上記東京新聞の記事から引用)

でも、民主党も「ブーメラン政党」なので、この辞任を叩けない?
どちらにしろ、これが日本における政治家のレベルなのだろう。

後任は、前農相の林芳正氏。
何度も書くけど、認証式を行う天皇は忙しい。
右翼は、こうした状況をどうして批判しないんだろう。

今や、閣僚の辞任がニュースとして価値がなくなっている。
サッカー日本代表監督、そしてNHK会長。ふさわしい人を選ぼうよ。

指導者の人選は計画的に

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2015年02月23日

「不毛地帯5」山崎豊子

山崎の力作も、ついに結末を迎える。
石油採掘、そして自動車メーカーの提携話はどうなったのか。

 

イランの石油開発事業は、壱岐にとって最後の大仕事。
苦戦しつつも近畿商事とオリオンが落札。

キーマンは、国王専属のドクターだった。
インドネシアの架橋、黄の第二夫人、紅子から元王妃に。
そしてドクターというルートがつながる。

日本の公社グループは選ばれなかった。
石油公社総裁は更迭される。

だが、油井を4つ掘っても石油は出ない。
コストばかりが増え、近畿内部でも批判が高まる。

危機に陥った採掘。
壱岐は、イラン国王から日本政府に圧力をかける作戦に出る。

これが最後と5つ目の油井に賭ける。
兵頭が見つめる中、ついに石油は噴出す。

この知らせを聞いた壱岐は、里井副社長を社外に出すよう大門に進言する。
子会社の社長になった里井。

大門は棉相場で大損する。
担当部長は精神を病み、壱岐の忠告も聞かない。

辞表を持って、大門に退陣を求める壱岐。
大門は激怒するが、壱岐の思いが通じて相談役に退く。

多くの日本兵が眠るシベリアに向かう壱岐。
空港で鮫島と会うが、千代田自動車の提携が報道される。

**** ***** **** *****

長かった。でも読んでよかった。
これは、そんな作品だ。

石油が出ること、壱岐が退社することは読めていた。
シベリア抑留の会を谷川に代わって行うのも予想通り。

だが、里井は狭心症で死ぬと思っていた。
本社に戻る道を大門に打診されながら辞退するとは意外。

山崎は大学卒業後、毎日新聞社に入る。
上司はあの井上靖。

山崎豊子という作家が亡くなっても、作品は生き続ける。
戦争を語り継ぐという意味でも、彼女の作品は必要だ。

この作品を書くのに、どれだけ取材が必要だったか。
それを考えると頭が下がる。

この作品の後、続けて「運命の人」を読もうかと思っていた。
しかし山崎の作品は読むのにエネルギーが必要。
どうするか考えねば。

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ムーブメントの起こし方(TED デレク・シヴァーズ)

第一線で活躍する人が話すTED。
この動画は短いが役に立つ。

 

分野としては、社会学になるのか。
それとも行動心理学か。未組織集団という点では社会学。
こうした行動を解析すると、デモの成り立ちなどを理解するのが容易になる。

「皆が人がリーダーになれは効率が悪いかも」というのは当たり前だが斬新。
フォロアーが大切という役割分担も大切。

「恥ずかしい」から「乗り遅れるな」への変化。
日本人は、「他の人がやっているから」ということが、とても重要。

***** **** ***** ****

もうひとつ、「やる気に関する驚きの科学」も紹介する。

 

このダニエル・ピンクという人。
アル・ゴア副大統領の首席スピーチライターを務めた実力者。

「動機とは何か」を科学するって、なかなか触れる機会がない。
こうした動画は新鮮だ。

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2015年02月22日

「不毛地帯4」山崎豊子

自動車メーカーの提携話と壱岐の専務昇格。
さらに、イランの油田開発事業が加わる。

 

千代田自動車と、米フォークの提携話。
副社長の里井は、壱岐に追われることで焦りを感じていた。

この巻では、イランの油田で入札が行われる。
壱岐は日本の今後に向け、近畿商事が参加すべきだと主張。

プライベートでは、千里との関係が続く。
インドネシアへ開発の仕事で行っていた息子。
そして、鮫島の息子と結婚した娘が、千里の存在に気がつく。

さらにはアメリカで家政婦をしていたハルまでもが、壱岐に冷たい目を向ける。
この部分は、壱岐に同情する。

千代田の提携は、鮫島の暗躍で解消された。
里井はまたもや狭心症で倒れる。

イランの油田については、政治家も絡んで先が読めない。
外資の独立系、オリオンと組んでうまくいくのか。
公社のグループから抜けるのは、とてもリスクが大きい。

**** ***** **** *****

壱岐がソ連に抑留されていた間、妻の佳子は待ち続けた。
だからこそ、子どもたちは素直になれない。

しかし、壱岐も生身の男。
再婚を前向きに考えてもいいんじゃないか。老後のこともあるし。

というわけで、最終の5巻に続く。

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大学で「be動詞」「過去形」を教えるレベルの低さ

レベルが低い大学は、以前から問題視されていた。
だが、これ程とは思わなかった。

   目

講義は中学レベル、入試は「同意」で合格 文科省がダメ出しした“仰天大学”とは?(ニコニコニュース)

英語に「be動詞」や「過去形」とは恐れ入る。
こんな内容で、卒業すれば「学士」なの?

少子高齢化が進む中、大学が多すぎる。
認可する側も、反省が必要だ。

大学の認可は計画的に

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2015年02月21日

イラクで日本人、一時拘束「観光目的」

今月中旬、イラク北部で日本人男性がクルド自治政府に拘束された。
「観光目的」だったそうだ。

 

イラク北部で日本人男性、また一時拘束 「観光目的」(asahi.com)

シリアでの日本人人質殺害事件があったばかりでこの報道。
どうして日本人は学ぶことができないのだろうか。

クルド人自治区では、別の日本人男性が今月拘束されたばかり。
自殺志願者でもない限り、危険地域には行かないことだ。
家族だけでなく、政府にも迷惑がかかる。

渡航のリスクを考えよう!

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「踊るバイオリニスト」リンゼイ・スターリング

前からYouTubeで話題になっていた人。

 

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2015年02月20日

「不毛地帯3」山崎豊子

この巻は、近畿商事の内部改革と自動車会社提携。
壱岐は、どう乗り切るのか。

 

壱岐は近畿商事の3ヵ年計画案を出す。
繊維関連の人材を200人、他の部門に回すというもの。

だが、社内は反発の声が大きい。
元々、近畿商事は繊維商社だったことも反発の原因。

しかも、繊維は儲けを出している部門。
副社長の里居は、この案に反対する。

もうひとつの大きな流れは、千代田自動車の提携話。
国内三位のメーカーだが、新車販売に失敗。

提携先はアメリカのビッグ3か、国内か。
近畿商事は千代田の海外代理店のため、 この話に加わる。

フォークとの提携に向け、アメリカで会議が開かれることに。
ニューヨーク近畿商事の社長となった壱岐。
副社長の里井が、狭心症で倒れる。

**** ***** **** *****

壱岐の妻、佳子の事故死。
そしてニューヨークに渡った壱岐。アメリカで千里と結ばれる。

次の社長候補として病気になっていることを隠したい里井。
壱岐に「追われる焦り」が出ている。

死なないうちに、引退すればいいのに。
それほど社長になりたいのか。

鮫島の息子、倫敦と結婚した壱岐の娘。
結婚式にも出ない鮫島は心が狭い。孫に会いたくないのか。

提携話の結果と、里井の健康問題。
第4巻で、どうなるのか。

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「テロ政党」自民山田氏謝罪、

「テロ政党」という国会内でのヤジ。
自民党議員が謝罪する一方、京都府議会でも「テロ政党」発言があった。

 

「テロ政党」ヤジは自民・山田賢司氏 発言撤回し謝罪(asahi.com)

この件については、以下の記事に書いた。

「テロ政党」共産党に対するヤジの醜さ

山田賢司は兵庫7区選出の当選2回。
2013年には公設秘書が電車内で痴漢行為したとして逮捕されている。
さすが自民党、素晴らしい人材が揃っている。

この件は謝罪したことで幕引きするかに見えた。
しかし、京都府議会でも「テロ政党」発言があった。

共産党は「テロ政党とも評される」維新府議発言(読売新聞)

今度の発言は維新の党の豊田貴志京都府議。
ホント、懲りないね。共産党議員は、有権者が選んだ代表なんだってば。

議員と名のつく人たちの認識を疑う

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2015年02月19日

夫婦別姓と再婚禁止期間、最高裁で憲法判断

夫婦別姓は認められるか。再婚禁止期間は憲法違反か。
最高裁で初めて判断されることになった。

 

最高裁大法廷:民法の夫婦同姓、再婚禁止期間…憲法判断へ(毎日新聞)

男女同権が主張される社会にあって、夫婦別姓は当然求められる。
また、女性だけが6ヶ月間再婚できないのも、おかしなことだ。

再婚禁止なのは、父親と子どもの関係が争われるのを防ぐためと言われる。
しかし、現在はDNA鑑定の技術も進んでいる。この理由は説得力がない。

この再婚禁止条項は、生まれてきた子どもが無戸籍になる背景ともなっている。
「300日ルール」とともに、女性にとっては不条理な条文と言える。

15人の裁判官がいる最高裁大法廷。
どのような判断がされるのか、注目したい。

民法が変わる突破口となるか?

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関連記事

夫婦別姓、再婚禁止期間について初の憲法判断

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「テロ政党」共産党に対するヤジの醜さ

17日、衆院本会議場での代表質問。
共産党、志位和夫委員長に「テロ政党」というヤジが飛んだ。

 

「テロ政党」共産代表質問にヤジ 発言者特定と謝罪要求(asahi.com)

まず、最初に言っておく。
こうした下らないヤジこそ、テロリストの思う壺。

テロリストの狙いは、日本で仲間割れを起こすこと。
敵はテロリストそのもの。

どうしてテロリストの狙いが理解できない?
重要なのは、小さなコップの中で醜い争いをすることではない。

私は共産党支持者ではないが、このヤジは看過できない。
というのも、国会は「国民の代表」が集まっている場所。

いわば、代表を選んだ国民に対する侮辱と言っていい。
共産党が、ヤジの源を特定することと、謝罪を求めるのは当然だ。

敵はテロリストそのものだ

下らないヤジで、敵の策略に嵌るな!


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2015年02月18日

「不毛地帯2」山崎豊子

大きな犠牲を払いながら、自衛隊の戦闘機導入で火花を散らす壱岐。
元大本営参謀のビジネスマン壱岐が活躍する、白熱の第二巻。

 

近畿商事の大門社長は渡米。壱岐も同行した。
大門の狙いは、自衛隊幹部を壱岐に会わせること。
予定は最初から仕組まれていた。

近畿商事の狙いは、F104だった。
壱岐はかつての同僚、川又空将補と再会する。

ライバルの東京商事は、グラント社製の戦闘機を売り込む。
東京商事の鮫島は手強い。何より総理がグラント社に入れ込んでいた。

近畿商事は情報リーク作戦を採用。
うまくいきかけたが、東京商事もリーク合戦に参加。

タイミングが悪く、パイロットが死亡したF104墜落事故が起きる。
新聞記者も危険性を鋭く指摘する。

情報を近畿商事に流した芦田。
小出も逮捕され、壱岐も取調べを受ける。

川又は、近畿商事から便宜を受けたとして左遷される。
これに反発し、自殺する川又。

川又が死ぬ数時間前、壱岐の家に来ていた。
そのことを悔やむ壱岐。

最終的に、F104が採用されることが決まった。
壱岐は大いに悩んだ。

この後、常務にまで昇進する壱岐。
昭和40年代に入り、中東情勢が緊迫化。
壱岐はここでも参謀役として活躍する。

イスラエルが短期で勝つと予想した。
壱岐の予想は当たり、大儲けする近畿商事。

しかし壱岐は里井副社長との仲が険悪に。
今後、この不仲がどう展開するのか。

**** ***** **** *****

大阪商人が、タダでアメリカに行かせてくれるわけがない。
壱岐も鈍い。VIP待遇でヘリまで用意する意味を少しは考えろよ。

次期支援戦闘機で思い出すのが、ロッキード事件。
報道されないが、政治や商取引で死人が出ているケースは多いのだろう。

秋津中将の娘、千里との仲はどうなるのか。
壱岐の娘と鮫島の息子も関係が気になる。

現代史の勉強にもなる作品。壱岐の行くところ、暗雲ばかりだ。
小出の再登場もありそうだ。

というわけで第三巻に続く。

書評(作家別一覧)

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イモムシなネコ

癒される動画を紹介。

 

おまけ

 

 

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posted by りゅうちゃんミストラル at 15:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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