2015年01月26日

「盗まれた街」ジャック・フィニイ

自分の家族が、いつの間にかニセモノに代わっていたとしたら。
古典的SF作品。原題「The Body Snatchers」。

 

舞台は西海岸の街、サンタ・マイラ。
主人公は医師のマイルズ・ベンネル。

ある日、家族が偽者のような気がするという悩みを聞く。
この街だけで、同じことを考えている人が何人も出る。

作家ジャックの家で、人になりかけを見つける。
「莢」が人に化けていたのだ。

電話は盗聴され、図書館の新聞は切り取られていた。
住人のほとんどがすでに入れ替わっていた。

ベッキィとともに逃げたベンネル。
追っ手が迫る中、どう結末に向かうのか。

**** ***** **** *****

誰が本物の人で、誰が偽者なのか。
疑いを持つ恐怖が行間に出ている。

この作品は、SFプロトタイプ。
いろんな作家に影響を与えている。

S・キングなら、どんな描き方をしただろう。
無責任な読者としては想像するのが楽しい。

翻訳は福島正実。さすがに言葉が古い。
新訳は出ないのか。

地球上の生命は、どこからやって来たのか。
パンスペルミア説によると、地球外から来たことになっている。

その後、ソ連科学アカデミーのオパーリンが新雪を立てた。
地球の海から、生命は発生したという。

この二つの説は、どちらが正しいのか結論は出ていない。
ユーリ・ミラーの実験など、多くのことが試みられた。
次の世紀に答えは出るのか。

*****トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
スパム防止のため承認制です。その場合リンクは必要とはしません。
一部、こちらからはトラックバックを送れないブログがあります。 
コメントについても承認制です。コメントする人は、まず挨拶しましょう。


posted by りゅうちゃんミストラル at 16:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。