肝内胆管がんだった。54歳。
日本柔道の再建半ば、早すぎる旅立ち 斉藤仁さん(asahi.com)
ライバルの山下とともに柔道界を支えてきた斉藤氏。
思い出深いのはソウル五輪。
当時、金メダル量産が当たり前だった時代。
日本勢は金メダルを逃し続けていた。
95Kg超級で出場した斉藤氏。
「自分が負けたら日本柔道は終わり」というプレッシャーの中で唯一の金メダルを獲得。
表彰式での涙は忘れられない。
指導者としても、国士舘大学を指導。
全日本柔道連盟男子強化ヘッドコーチでもあった。
北京五輪金メダリストの石井慧は教え子に当たる。
日本柔道は、危機の状態が続いている。
その中にあって、彼の死は大きな損失だ。
斉藤仁さんの死を悼みます
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