消費税増税は先送りとなった。
安倍首相、21日の衆院解散表明 消費増税は先送り(asahi.com)
ロイターは市場関係者のコメントを集めた。
安倍首相が増税延期と衆院解散を表明:識者はこうみる(ロイター)
解散は多くのメディアですでに報じられていたので驚きはない。
あちこちで選挙に向けたポスターも見かけるようになった。
ところで、自民党はこの選挙に勝てるだろうか。
投票日は12月14日だ。
先日の女性2閣僚辞任で逆風が吹いている。
小渕氏については今後、検察の捜査が進むとさらに逆風は強くなる。
それとも、選挙で捜査は事実上打ち切り?
沖縄知事選挙の結果を見ても、「開き直り解散」という批判が出てくるのは当たり前。
経済政策での数値目標(たとえばインフレ率2%やデフレ脱却)も達成困難。
福島の復興など、どこかに消えてしまったのか。
では、対抗勢力となるはずの民主党はどうか。
閣僚辞任で追求した以外、何か得点があるのか。
この点についてはかなり疑問だ。
今回の解散にどんな意味があるのか?
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