試合に出場し、麻痺した体で4得点を記録した。
脳腫瘍のバスケ選手 特例措置で初の公式戦出場「夢がかなった」(スポニチ)
マウント・セントジョセフ大の1年生、ローレン・ヒル19歳。
彼女は手術不可能な場所に脳腫瘍がある。
NCAA(全米大学体育協会)は彼女の体調を考え、日程を変更した。
そしてハイラム・カレッジ戦(3部)に出場。
試合会場も1万人以上収容する大きなアリーナに変更。
しかもFOXで生中継された。チケットは開始30分で完売。
「一度だけでも娘をコートに立たせてほしい」という両親の願いはかなえられた。
しかも左右両方の手でシュートを決めた。
この動画を見た人は、背番号22の選手を忘れないだろう。
同じ病気で苦しむ人たちにも、大きな支えになったはずだ。
この報道を知って、私は「十二番目の天使」(オグ・マンディーノ)を思い出した。
私と同じように感じた人も多かったはずだ。
ローレン・ヒル、偉大な選手だ
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