福島第一原発事故に関する5月20日付朝刊で報じた記事について。
朝日新聞は取り消し謝罪した。木村伊量社長が11日に会見で明らかにした。
朝日新聞社、記事取り消し謝罪 吉田調書「命令違反し撤退」報道(asahi.com)問題となったのは、昨年亡くなった吉田昌郎所長の「吉田調書」に関する記事。
どの記事を読んでも、「誤報」と言うより「捏造」だろう。
記事では吉田所長の待機命令に反したと報じた。
東電社員の9割、実に約650人が第二原発に撤退したと書いた。
朝日新聞といえば、先日も池上彰氏のコラムを掲載拒否した件が大きな批判を呼んだ。
従軍慰安婦についての記事に関する批判だった。
慰安婦検証で池上彰氏、朝日と決別?この件で、朝日は謝罪しコラムは掲載されることが決まった。
しかし、従軍慰安婦についても検証が十分だとは思えない。
新聞にとって、「1がゼロになること」「ゼロが1になること」は大きな問題。
撤回が遅れれば遅れるほど、関係者や国民に大きな損害が出るからだ。
誤報は何故起きたのか。誰もチェックすることができなかった理由は?
今まで誤報だと認めなかったのは何故か。
社長は辞任する前にこれらの問題を整理し読者に説明しなければなるまい。
またも出てきた朝日の大誤報
他にもあるんじゃないの?***********************関連記事「吉田調書」記事取り消し 朝日新聞 !! <朝日新聞>誤報「痛恨の極み」…記事取り消し、異例の会見朝日新聞社、吉田調書「命令違反」報道の記事を取り消し・謝罪ジャーナリスト宣言が笑わせる。朝日新聞が吉田調書と慰安婦報道で反省と謝罪****************************トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。
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posted by りゅうちゃんミストラル at 16:13| 東京 ☔|
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