日本政府に対してヘイトスピーチ法規制を求めた。
ヘイトスピーチ「禁止法が必要」 国連委、日本に勧告案(asahi.com)
ヘイトスピーチ法規制を 国連差別撤廃委で指摘(東京新聞)
今日22日の毎日新聞朝刊には、この話題が出ていた。
先進国は平等を求める法律が存在する。
例えばアメリカでは公民権法がある。
イギリスには平等法、フランスにも差別禁止法がある。
今回の差別撤廃委の要求は当然。
在特会によるヘイトスピーチについては、京都地裁や大阪高裁でも差別だと認定された。
「ヘイトスピーチは名誉毀損」by京都地裁
差別と言えば、部落差別を抜きには語れない。
「部落台帳」は今でも複数の自治体で使われているに違いない。
ヘイトスピーチをしたい人々がいる。
彼らは「表現の自由」を訴えるかもしれない。
しかし、前にも書いたと思うが差別は「表現の自由」なのだろうか。
私は違うと考える。
ヘイトスピーチ法規制が日本には必要だ
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