2014年08月07日

ダウン症引き取り拒否、代理出産

代理出産で生まれたダウン症の子を、依頼人が受け取り拒否したという。
人間の商品化はここまで進んでいるのか。

 

代理出産でダウン症児、豪夫婦が引き取り拒否(CNN)

代理出産、波紋広がる ダウン症児の引き取り巡り(日経新聞)

代理出産の契約をしたのは、タイに住む女性。
依頼したのはオーストラリア人の夫妻。

昨年12月、双子が生まれた。
しかし男児はダウン症で、中絶を勧められたが拒否した。
オーストラリア人夫妻は女児だけ連れて帰国したという。

この報道に対する反応が国際的に大きくなった。
夫妻は報道に対して事実とは違うと反論している。

当初の約束とは違う病院で出産したと、上記CNNは伝えている。
報道されない事実がまだあるのか。
だとしたら、一方を批判するのはまだ早いのだろう。

まず問題なのは、タイとオーストラリアに経済格差があるということ。
今回の契約は約130万円が支払われたという。

もうひとつの問題は、代理出産に対するルールが決まっていないこと。
上記日経の記事によると、オーストラリアでは謝礼を伴う代理出産を禁止している。

こうしたケースは今後日本でも起きる可能性がある。
ルールを決めないと問題が複雑化するだけだ。

不妊治療にはパーフェクトベビー願望もある。
代理出産でも似た状況なのだろう。

ところで今回の場合、ダウン症の男児はどうなるのか。
「必要とされなかった子」としてタイで一生を終えるのだろうか。
そうだとしたら、ため息が出る結末だ。

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posted by りゅうちゃんミストラル at 16:42| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする