2014年06月22日

「ミレニアム2 火と戯れる女」スティーグ・ラーソン

スウェーデンを舞台にした人気シリーズ第2弾。
今回もリスベットが大活躍。

 

前作で痛い目に遭った後見人の弁護士ビュルマン。
リスベットへの復讐を計画する。

ビュルマン犯罪グループのライダークラブにリスベット誘拐を依頼。
しかし失敗。

一方、雑誌「ミレニアム」では人身売買と強制売春の特集号を企画していた。
この記事では、警察官などの買春行為を告発する予定だった。
もし発売されれば、社会的に大きな反響がある企画。

しかしライターのダグと、彼女で博士課程の院生ミアは自宅で殺された。
銃に付いていた指紋から、リスベットが指名手配される。
ビュルマンも同じ銃で殺される。

人身売買の黒幕らしい「ザラ」とは何者なのか。
リスベットは警察関係者のPCをハッキングして情報収集する。
メールではなく、ファイルを使ってミカエルにアドバイス。

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今回も女性への暴力が大きなテーマとして描かれている。
ミカエルのモデルはもちろん作者のラーソン。

このエピソードではリスベットが調査員をしていたミルトンの社員が捜査員に加わる。
日本では考えられないが、スウェーデンではあることなんだろうか。

リスベットが言う「最悪の出来事」とは何なのか。
いろんな謎を残したまま下巻に続く。

下巻では、捜査陣が仲間割れ。加えて捜査情報を漏らす。
その間に素人探偵ミカエルが一歩先んじてしまう。

下巻の300ページを超えたところで、ザラの正体が分かる。
そして衝撃の結末。これでは第3シリーズを読まないわけにはいかない。

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posted by りゅうちゃんミストラル at 17:45| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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